最近の栽培の様子

キクイモの収穫
令和2年1月13日 今年になって3回目の収穫をしました。

 キクイモは11月下旬頃の茎や葉が枯れる頃収穫を始めます。
去年は12月中旬以降に収穫を始めました。
キクイモはよく水で洗って、生でも食べられますが、
酢漬けや昆布だし漬け、薄切りにして冷凍などにして
保存します。保存は貼ってきたものを土に埋めて保存
することもできます。
酢漬けやらっきょ酢漬けだとゴボウに似た味だという人もいます。
一日、鶏の卵大を食べるとよいようです。
成分として有名なのはイヌリンです。イヌリンはインシュリンの代
わりにはなりませんが、水溶性の食物繊維として、大麦に似て、
糖分の吸収を遅くする(あるいは邪魔をする)ために血糖値の急
上昇を防ぐだけでなく、腸内環境を整え、美容と健康によいとテレ
ビなどでは報道しています。
カリウムやマグネシウムなども他の食物よりも多めのようです。
芋と呼ばれますが、デンプン質は少ないようです。
キクイモは、親指の頭大の大きさの芋から、10数リットルの量が
収穫でき、途中で雑草退治を特別にする必要は無く、肥料と水は
けが適度であれば、大きな芋に育ちます。
梅の木の根元で特に肥料はやらずに収穫し販売している人もいま
す。
一昨年の11月の末頃キクイモの芋を探して、知り合いに頼んだり、
四国の業者からネット通販で取り寄せたりしたものを昨年の6月頃
1メートル間隔くらいで植えました。高崎などから取り寄せたいもの
大部分は腐ってしまいましたが、近所でいただいた芋や四国の業者
から取り寄せたものは元気に育ちました。直径数センチの茎は、枯
れると枯れた木を鎌やノコギリで切っているような感じがするほどで
した。
北米原産とのことで、土の表面が凍結しても、芋は瑞々しいです。
昨年は大きな台風が15号が接近し、2~3メートルに育った茎や脇
芽は見事に倒れましたが、起こさないことにしました。丈夫だとの話
を聞いていたので、様子を見ていました。
台風19号もかなり接近しすごいことになるのかと思いましたが、茎や
脇芽が倒れていたので、つっかい棒の役目をしたのか、倒れたまま、
元気に成長していたようです。
結果から考えれば、下手に起こさず、手抜き栽培で十分だったような
気がします。

 
  キクイモの茎を取り除いたところ。根本近くの茎は
 直径が7~10センチメートルはあるようです。
 
 
  キクイモの芋が見え始めている

 
  キクイモをコンテナやバケツに収穫後入れたところ
  緑色のバケツは約10リットル

 
  キクイモの接写
  
 
  キクイモを大と中の大きさのバケツに移動している途中の画像 

2019年7月15日(日) 信州大実アンズ1本、太秋(甘柿)1本、大蜂屋(渋柿)2本 畑に植栽

7月17日(水) 畑にスイカの苗植え(10株)

7月23日(火) 畑にゴーヤー植え(6本)

7月27日~28日 タカノツメ(トウガラシ)植え 数十本

8月7日(水) アスパラガス植え替え ※植え替え時期が遅く、不安がありますが、200本ほど植え替えました。

8月7日(水) 今年2回目のジャガイモ植え 

8月8日(木) 畑に大根蒔き 

8月8日(木) 家庭用動力噴霧機購入 

8月11日(日) 大根発芽

         大根蒔き、人参蒔き

         スイカとカボチャ手入れ ※植えるのが遅く、やっと実がなり始めたので、施肥と実の保護
               

8月12日(月) 大根蒔き、人参蒔き

        オクラの除草と施肥
  
        葱の手入れ

8月13日(火) 大根と人参 水やり  人参と大根を蒔いたところが乾燥しやすいところなので、麦わらを数センチの長さに切って、
         種を蒔い植えにかぶせました。

8月14日(水) 朝から断続的に雨が降っているので、水やりはお休みです。

 


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