昭和22年9月15日のカスリン台風による現渋川市の大災害についての防災研修会

平成28年11月18日、午後1時30分から、地元自治会連合会の防災研修で
渋川市防災安全課小金澤照昌防災専門員を講師にお招きし、カスリン台風
による渋川市の被災状況などについて学びました。
当初、この台風による大災害で両親・兄弟姉妹が濁流に呑み込まれ目の前
で失ってしまった生き証人の方をお招きして研修するつもりでありましたが、
状況が許さず、大変困っていました。
そこで、小金澤照昌専門員に直接連絡を取り、講師をしていただけないか伺
ったところ、時間をうまく設定すれば、可能であることがわかり、この研修が実
現しました。
小金澤専門員のほか、担当の係長様と係員の方も一緒にお出でになりました。
プレゼンテーションや生き証人の方から聞き取った録音もあり、災害の甚大さ
・今後も起きないとは言えない危険性、現渋川市の他地区の被害状況、生きる
ための対策などについて研修をさせていただきました。
自治会長を中心として何をするべきかが伝え続けることができるよう、副自治会
長も同時に研修を受講しました。






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