オリーブ






去年の9月末に挿し木をしtもう一種類は11月の末に、芽が出始めていました。
しかし、このオリーブはカミキリムシの幼虫に根本を食い荒らされ、立ち枯れ状態でした。
大きな実をつける品種なので、何とか再生させたかったのですが、挿し木をして6ヶ月ほ
ど経つまで、芽は出ませんでした。しかし、現在この状態になり、根が出てくれれば、
成長していけるのではないかと考えています。
根を張り、この枝が1m程まで伸びれば、確実に生きていけるように思います。
2018.06.14撮影


挿し木をしたオリーブは、平成30年2月7日朝のの気温が最低温度になる可能性があったので、ビニールハウス内に小さなストーブを焚き、水の入ったヤカンを載せておいた。
火力が弱い上に、ビニールハウス内の保温をすぐにはできなかったので、挿し木をした鉢の表面温度は2月7日、-0.5℃(7:08)まで下がったが、芽が刈れたり傷んだりはしなかった。
2月7日は外の気温は-8.0℃、ビニールハウス内は、-6.5℃(6:30)まで下がった。

露地植えのオリーブも異常は無かった。ブルーベリーはもっと低い温度でも支障は無いが、オリーブは何度まで大丈夫なのかは分からない。成木は-8.0℃にも、耐えられることは分かった。


 挿し木

9月28日に強風で倒れたオリーブ(橄欖)
植えて10年くらい経っていた。
小さな根が2本残っていたので、植え替え、金属の杭で
倒れないよう補強していたが、何とか生き残っている。
(12月26日)
 ※露地

 

9月28日に強風で倒れたオリーブ(橄欖)
を9月29日に、その幹を数十cmの長さに切
断し、鉢に培土を入れて挿し木をした。
11月末にはオリーブの芽が吹いてきた。
オリーブの芽は3cm程の長さに生長してきた。

(12月26日) ※ビニルハウス内に更に
2m×1m×1m程度の小さなビニルハウスを
作り、夜間は保温に努めている。

 保温の仕方は不織布で覆ったり、薄い布団
のようなもので小さなビニルハウスを覆ってい
る。更に寒さが厳しくなれば、ダンボールで覆
ったり、雪が降れば、夜間は大きいビニルハ
ウス内で、やかんに水を入れ、ストーブを炊く
ことにしている。今シーズンの寒さは最低がマ
イナス4℃程度だがマイナス7℃度程度にはな
る日が来ると思われるので、準備はしている。

この時期に挿し木をしたくはなかったが、やむ
を得ない。

 


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