平成29年度 渋川市民環境大学
平成30年2月4日(日)午後1時30分から午後3時30分
渋川市中央公民館2階講義室
エコリーダー認定書は8名に授与された。
環境大学修了者は21名である。
環境課長から
平成29年6月25日(日) 午後 渋川市中央公民館
1 開会 司会者 環境課担当者
あいさつ 担当課長
渋川中央公民館と共催事業
講師紹介 担当課長
2 講義
「渋川市民にとっての環境問題とは」
講師:県立女子大学教授 群馬学センター副センター長
熊倉浩靖先生
1 渋川についての基礎知識
2 群馬・渋川の水環境
3 地球温暖化と群馬・渋川
4 ごみ問題(循環型社会)と群馬・渋川
5 火山災害と救済・復旧・復興と群馬・渋川(気候変動適応策の参考として)
榛名山の二ツ岳噴火による災害と復旧
万葉集 東歌に「伊香保」が数カ所出てくるが、伊香保は今の榛名山を指し、恐ろしい山の意味があるとのこと。
黒井峯の遺跡 旧子持村
※私見:
榛名山(当時は伊香保)二ツ岳の噴火は少なくても繰り返されたが、村が消滅したり、部族長一族が全滅したりしたことは、1500年目のこととは言え、語り継がれたことと思われる。軽石は広範囲に数十cm以上積もっているので、旧渋川市だけでなく、旧子持村や旧赤城村(1500年前は何と呼ばれていたのかは分からないが)の周りで目撃されていたのではないかと推定している。伊香保に近いガラメキ温泉は現在は枯渇しているが、温泉として使用できた時期もあったのではないか。
参考
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